気持ち・ボディランゲージ

同じ「ウー」という声でも、体の緊張具合や状況によって意味は大きく変わります。
綱引きおもちゃで遊んでいるときの唸り声は、しっぽを振りながら体の力も抜けていることが多く、楽しんでいるサインです。一方で、体を硬直させ、口元にしわを寄せ、視線を逸らさずに低く唸っているときは、本気の警戒や威嚇のサインといえます。声の大きさだけでなく、体全体の様子を合わせて見ることが判断のポイントです。
本気の唸り声が出たときにすぐ叱ってしまうと、犬は「唸ってはいけない」と学習し、警告なしにいきなり噛みつくようになってしまうことがあります。唸り声は犬なりの大切な意思表示です。まずは何にストレスを感じているのかを考え、その原因を取り除くことを優先しましょう。