しつけ豆知識

多頭飼いでは、一頭ずつと向き合う時間をどう確保するかが上達のポイントになります。
複数頭を同時にしつけようとすると、犬同士がお互いの反応に気を取られてしまい、飼い主の指示に集中しにくくなります。まずは一頭ずつ別の部屋やタイミングで練習し、できるようになってから他の犬がいる環境で試すと、習得がスムーズになります。
多頭飼いでは、声をかけるときにどの犬に向けた言葉なのかが伝わりにくくなりがちです。指示を出す前に必ず名前を呼び、視線を合わせてから声をかける習慣をつけると、それぞれの犬が「自分への指示だ」と理解しやすくなります。
新しく迎えた犬にばかり手をかけていると、先住犬が不満やストレスを感じてしまうことがあります。それぞれの犬と個別に過ごす時間を意識して作り、公平に接することが、家庭全体の落ち着きにつながります。