しつけ豆知識

留守番が苦手にならないよう、日頃から「ひとりの時間」に慣らしておくことが予防につながります。
犬は本来、群れで過ごす動物のため、ひとりで過ごす時間には少なからず慣れが必要です。子犬の頃から短い時間で「ひとりで過ごしても大丈夫だった」という経験を積み重ねておくことが、将来的な留守番への不安を減らす土台になります。
出かける前に大げさに声をかけたり、帰宅後に興奮気味に構ったりすると、犬にとって「飼い主の外出」が大きな出来事として印象づいてしまいます。淡々とした態度で送り出し、帰宅時も少し落ち着いてから挨拶をすることで、外出そのものを日常の一コマとして受け止めやすくなります。
いきなり長時間の留守番をさせるのではなく、数分程度の短い外出から始め、犬が落ち着いて過ごせることを確認しながら少しずつ時間を延ばしていきましょう。お気に入りのおもちゃやハウスを用意しておくことも、ひとりの時間を心地よく過ごす助けになります。