犬の能力・五感の雑学

触るとひんやり湿っている愛犬の鼻。実は嗅覚を支える大切な役割を担っています。
犬の鼻先が湿っているのは、鼻腺から分泌される薄い液体で覆われているためです。この湿り気は空気中のにおいの分子を吸着し、溶け込ませることで、嗅細胞がより敏感ににおいを感じ取れるようにする役割を果たしていると考えられています。
犬は人間のように全身から汗をかいて体温調節をすることが苦手なため、鼻先を湿らせて気化熱を利用し、体温を逃がす手助けをしているとも言われています。もし鼻が乾いてカサカサしている状態が長く続く場合は、体調不良のサインである可能性もあるため、他の様子と合わせて注意して見てあげましょう。